高額な登録料や紹介料を要求するショッピング枠現金化業者

高額な登録料や紹介料の手口

ショッピング枠現金化に先行されるイメージとしては、まず希望者が申し込んで手続きを行った上で現金を受け取る他に、自分自身でAという業者から媒介物を購入しBという会社に転売するという方法が一般的です。

 

何らかの債務に充てる為に利用している方しか居ないのでは?と思いますが、実は換金というよりもクレジットカード決済そのものの悪用を促すケースも実例として検挙されています。

 

これだけ情報伝達に優れたインターネットが普及しているとは言え、人間の煩悩は今も昔も変わる事がありません。

 

話題に挙がった例としまして、若い女の子に「モデルにならないか」と声を掛け、レッスン料の項目や各種プロモーションの為の登録料や手数料をその子に請求し、こうした支払いをクレジットカードで決済するように申込み書まで書かせていたという実例です。

 

支出項目はあくまで手数料ですから、本人がモデル気分になっても実際に仕事が入るかなんて保証も無いでしょうし、そもそもお金を払って誰もが憧れる存在になれるのであれば、別に誰でも夢が叶います(笑)。

 

女の子の欲望に付け込んだ汚い手口であり、さらには美顔器販売会社が顧客のお人情報を悪用して換金性の高いギフト券を購入し、買取サイトで自らの口座を指定して代金を受け取っていたという事件もありました。

 

販売店側が磁気カードの実物が無くても、ネット上で購入できるタイプのギフト券であれば数字の羅列を合わせるだけで認証が取れますので、事業者に求められるプライバシーポリシーに完全に違反する行為です。

 

このように、ホルダーが換金することを目的にする以外にも、【悪徳業者が】換金することを目的としたショッピング枠現金化があるということです。

 

ショッピング枠現金化の取り扱い可能業種が増えている事で、決済と同時に返済が終わるまでに所有権が発行元にあるという基本的考えが崩れています。

 

デジタルコンテンツやオンライン上で取引出来るギフト券など、有体性の無いサービスも決済可能であり、キャンセルに応じる応じないのトラブルになり兼ねない事態が相次いで、近年においては「コンプガチャ」と呼ばれる射幸性を煽る仕組みが問題視されたコトも記憶に新しいのではないでしょうか?

 

クレジットカードに限らず何かを利用して行うことに対しては、その何かを提供している第三者についても関連する取引であることを深く認識した上で、事前にその取引詳細について消費者が勉強しなければならない時代が来ており、まずます情報格差社会が現実を帯びています。